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中国各地域のGDP1万元あたりの省エネ率、上海が最高

国家統計局、国家発展改革委員会、国家能源局は2014年の各省・区・市のGDP1万元あたりの省エネ率などの指標を公表した。8月13日、新華網が伝えた。

GDP1万元あたりの省エネ率が高かったのは上海、河北、吉林でそれぞれ前年比8.71%、7.19%、7.05%下降した。一方、省エネ率が低かったのは新疆、福建、海南で省エネ率はそれぞれ同0.42%、1.53%、2.50%だった。

工業付加価値1万元あたりのエネルギー消費量をみると削減率が一番高かったのは貴州で同13.39%減。新疆は2.31%上昇した。

また、1万元あたりの電力消費量をみると上海は同9.30%下降し、全地域で最大の下降幅だった。広東、内モンゴル、新疆はそれぞれ同0.59%、2.75%、11.85%上昇した。