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自国経済に最も楽観的なのは中国人、9割が「良好」―中国メディア

ピュー研究所が自国経済の現状について、世界40カ国・地域で調査を実施したところ、中国人が世界で最も楽観視していることが分かった。7日付で網易が伝えた。

今年は90年以来中国経済の成長スピードが最も鈍化した1年になりそうだが、調査対象者の90%が「中国の経済状況は良好だ」、84%が「経済状況は1年以内にさらに良くなる」と答えた。国内総生産(GDP)の成長率が14.2%だった07年調査時より、さらに楽観の度合いが高まっている。

08年の金融危機以降、世界的に自国経済を悲観的に見る人が増えており、新興国でも「現状は良好」と答えた人は平均45%、先進国では約4割にとどまった。