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中国製スマホがインドで大ヒット、「安かろう悪かろう」のイメージから脱却―米メディア

米NBCは25日、小米(シャオミ)など中国製のスマートフォンが巨大なインド市場で着実にシェアを伸ばしていると報じた。25日付で環球網が伝えた。

小米、金立(GiONEE)、聯想(レノボ)などの中国製スマホは、インド人消費者の中国製品に対する「安かろう、悪かろう」という概念を打ち砕き、「安くて高品質」というイメージを新たに確立。X世代をターゲットに着実にシェアを伸ばしている。

レノボ傘下のモトローラが、インド市場で初めてネット限定販売を導入して成功したのに続き、小米と華為(ファーウェイ)も同様の販売スタイルを取り入れた。小米は昨年7月に発売した新製品がわずか4カ月の間に販売台数100万台を突破している。