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中国新興産業育成ファンド、ベンチャーに574億元投資

中国新興産業創投計画は今年3月末までに新興産業創業投資ファンド213項目を立ち上げた。ファンドの総額は574億元。国家発展改革委員会高技術産業司の徐建平副司長が明らかにした。6月16日、新華網が伝えた。

国家発改委と財政部は2009年10月に新興産業創投計画を策定。中央、地方、社会資本が共同で新興産業創業投資ファンドを立ち上げ、主に設立間もないベンチャーに投資し、新産業を育成することを趣旨としている。

徐建平氏は「これまで投資した829社のうち75.8%は創業初期か中期のステージにあるベンチャーで、28万2000人の雇用と、2500件の特許を生み出した」と述べた。