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日本円が安すぎる!4月の訪日台湾人観光客、単月の最高記録を更新―台湾メディア

台湾・自由時報電子版は21日、日本政府観光局が20日に4月の訪日外国人観光客数が176万人となったことを発表、3カ月連続で単月の最高記録を更新するとともに、訪日台湾人観光客数も33万人と単月記録を塗り替えたと報じた。

同局は20日、大幅な円安に加え、桜のシーズンだったことから、4月の訪日外国人観光客が176万4700人で前年同月比43.3%増となり、再び過去最高記録を更新したと発表した。

中国本土、台湾の訪日観光客数はいずれも単月の最高記録を更新。本土客は前年の同じ月から倍増して初めて40万人を超え、国・地域別の割合で最大となった。2番手が台湾の33万5100人で、前年同月比29.9%増となった。

同局は観光客数の増加について非常に明るい見通しを立てており、今年の訪日外国人観光客数がのべ1500万人の大台を突破すると見ている。また、2020年の目標も2000万人から2500万人へと引き上げた。