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11日 5月 2015

老朽、小鉱山１２５４カ所を整理へ―中国

国家能源局と国家煤鉱安監局は、老朽化した石炭生産設備７７７９万トン、石炭鉱山１２５４カ所を今年中に改装あるいは閉鎖する計画を表明した。５月８日、南方日報が伝えた。

閉鎖する鉱山は１０５２カ所、生産設備は６３９１万トン／年。改装する鉱山は２０２カ所、生産設備は１３８８万トン／年となる。

両部門が共同で公表した通知によると、まず年産能力９万トン以下の鉱山と、違法採掘をおこなっていたり安全性が満たされていない鉱山を閉鎖し、そのほか安全性が低い鉱山については監督を強化し、石炭生産から撤退するよう指導する。また、資源が豊富な小鉱山は改装を奨励し、合併再編も推進する。