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貨物輸送が世界で最も忙しい空港、香港空港が5連覇達成―香港メディア

香港紙・文匯報(電子版)によると、香港国際空港が5年連続で世界で最も忙しい貨物輸送の中枢となった。30日付で中国新聞網が伝えた。

空港管理局の林天福・最高経営責任者(CEO)は、国際空港協議会(ACI)の最新の報告で、香港国際空港が14年も世界で最も忙しい貨物輸送の中枢となり、旅客輸送量でも世界トップ10に入ったと明かした。

林氏によると、香港国際空港の今年第1四半期の旅客輸送量は前年同期比8.8%増、貨物輸送量は2.9%増、飛行機の離着陸数は5.3%増。4月3日の離着陸数は1210回に上り、1日当たりの新記録を更新した。