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花見シーズンの訪日中国人客、前年から倍増35万人・・消費総額1360億円―中国メディア

中国大手の旅行予約サイト、携程網の試算によると、今年3月下旬から4月中旬の日本の桜の季節、中国から花見のため日本を訪れる観光客の数は35万人を超え、消費総額は70億元(約1360億円)、1人当たりでは平均約40万円となる見通しだ。中国紙・北京晩報が9日伝えた。

携程網によれば、今年は円安によって中国からの観光客が急増しており、花見シーズンの訪日客は前年同期比で2倍以上の35万人が見込まれる。この数は昨年、モルディブを訪れた中国人客の総数と同等。ツアー客と個人旅行客が半々だという。

中国では5月初めにもメーデーの連休があるが、この時期の日本旅行もすでに飛行機やホテルが予約でいっぱいの状態だ。