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北京-上海高速鉄道、営業黒字に 開通3年―中国メディア

2014年の北京と上海を結ぶ京滬高速鉄道の旅客輸送実績は前年比27%増の延べ1億人超で、開業3年強で初めて黒字営業を達成した。1月26日、新京報が伝えた。

1990年に計画された京滬高速鉄道は2008年に着工し、3年半の工期を経て開業した。

当初は開業から5年で黒字化を実現し、14年で建設コストを回収する計画だった。
昨年の京滬高速鉄道の乗車券販売収入は約300億元で、利益は12億元に達する見込み。周辺への経済効果も鮮明となっている。