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韓国人の6割が「住宅を買うのが怖い」・・住宅価格の上昇に対して自信を失っているため―中国メディア

5日付の韓国紙・亜洲経済によると、韓国の成人10人のうち6人が住宅購入に消極的であることが分かった。6日付で中国新聞網が伝えた。

韓国KB国民銀行がKB不動産会員7876人を対象に実施した「不動産購入および収益型不動産投資に対する意向」調査によると、26.1%が「不動産を購入するつもりはない」、38.8%が「政府の追加政策を待って購入する」と回答。「年内に購入する」との意向を示した人は35.1%だった。

持ち家を持っていない人のうち、20.5%が「今後も購入するつもりはない」、43.2%が「政府の追加政策を待って購入する」と回答。持ち家を持っている人では29.8%が「これ以上購入するつもりはない」、35.9%が「追加政策が出てから検討する」と答えた。

専門家はこれについて、「住宅購入に消極的な人が多いのは、住宅価格の上昇に対して自信を失っているため。だが、今のところこれを解決するための効果的な政策はない」と指摘している。