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アップル、中国携帯市場でサムスン抜き「最も影響力のあるブランド」に―中国調査

中国サイト・威鋒網の5日付の報道によると、米アップルは中国携帯電話市場で「影響力」と「顧客忠誠度」が韓国サムスンを抜き、トップとなった。

この結果は中国ブランド研究センターが2013年8月から14年1月にかけて国内30都市の1万3500人を対象に行った調査で出たもの。調査対象は15~60歳の人だった。

中国でアップルの市場シェアはサムスンより小さいが、ここにきて「影響力」と「顧客忠誠度」がサムスンを上回ったという。同センターではこれについて、「サムスンは市場シェアを拡大することを過度に重視し、消費者の真のニーズを軽視している。これがサムスンへの顧客忠誠度が下がった理由だ」と分析。

記事は「アップルはシェア至上主義ではなく、“最も素晴らしい製品を作ること”を理念としているおり、この点がサムスンとは違う」と指摘した。

(http://www.focus-asia.com/socioeconomy/economy/400671/)