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最低賃金16円引き上げ答申 山梨

 県内の最低賃金(時給)について、山梨労働局長の諮問機関、山梨地方最低賃金審議会は現行より16円引き上げ、737円に改定するよう答申した。最低賃金が時給で示されるようになった平成14年度以降の答申では最高の引き上げ額。県内最低賃金の2桁引き上げは3年連続となる。

 審議会は県内の賃金実態、経済・労働市場の動向と、最低賃金の1カ月換算額が生活保護給付水準を上回ることなどを考慮し、先月末に中央最低賃金審議会が引き上げの目安とした山梨県を含む「Cランク道県16円引き上げ」を妥当とした。同局は答申内容を5日に公示、20日までに異議がなければ、10月1日から「1時間737円」の最低賃金を適用する予定。県内最低賃金は14年度比で90円アップとなる。