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中国人の1人当たり収入、50年後でも米国人の半分に及ばない・・米ミネアポリス銀が指摘

米国人の1人当たり収入は2061年になっても中国人の倍以上であるという研究結果を米ミネアポリス連邦準備銀行が発表した。17日付で人民網が伝えた。

香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、今後50年間、中国人の1人当たり収入は米国人の2~3倍の速さで増加するが、それでも中国人の収入は米国人の半分にしか到達しない、との研究結果が示された。

1980年から2000年までに中国人1人当たりの国内総生産(GDP)は500%近くも増加し、7700ドルに達した。研究には韓国と日本の過去のデータも引用された。報告は、韓国と日本も増加スピードが米国と同水準まで落ち込む前は飛躍的に成長した時期があったとしている。