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中国スマート製造業情報化推進連盟が設立

20以上の企業や機関が参加し、「中国スマートマニュファクチャリング情報化推進連盟」が北京で発足した。4月23日、中国新聞網が伝えた。

連盟には中国航天科技集団、大連船舶重工集団、江南造船、山東常林、北京神舟航天ソフトウェアなどのほか、国際会計事務所やコンサルティング会社も参加している。

政府はインターネットを活用した製造業革新を提唱、主にスマートマニュファクチャリングによって中国の製造業をアップグレードすることを目指している。

同連盟のリーダー格である浪潮集団の王興山執行総裁は「従来型の製造業とインターネットの融合は加速している。スマートマニュファクチャリングの活用は、中国が製造強国になるために欠かせない」と強調した。浪潮集団は中国IT企業2位で、自主ブランドのソフトウェア件数は首位。40万以上の企業の情報化サービスを担っている。