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山梨中銀などが「組合」、6次産業化支援

 農林漁業者が主体となり、加工、流通業者と連携、共同出資して6次産業化を図るため設立する事業体(株式会社)に資本金を投資し、事業体設立を支援する「やまなし6次産業化応援投資事業有限責任組合」が誕生した。

 同組合を設立したのは山梨中央銀行、山梨中銀経営コンサルティング、農林漁業成長産業化支援機構の3者。

 山梨中銀によると、6次産業化に向けて設立する事業体に資本金を2分の1を上限に出資する。設立時の支援だけでなく、経営支援として販路拡大などに関するアドバイスを提供する。