北京と上海を結ぶ高速鉄道の今年の旅客輸送者数が１２月７日に延べ１億人を突破した。昨年同期２７％増のペースで、今年、黒字化を達成する可能性がある。７日、新華網が伝えた。
開業した２０１１年は６月３０日から年末までの旅客輸送者数は延べ２４４５万２０００人（１日あたり１３万４０００人）だった。２０１２年は延べ６５０６万９０００人（同１７万８０００人）、２０１３年は延べ８３８９万８０００人（同２３万人）で推移していた。今年は１日平均２９万４０００人のペースとなっており、年間旅客輸送者数は延べ１億６００万人と予測されている。
（http://www.focus-asia.com/socioeconomy/economy/403572/）