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10月の上海市場、不動産は低迷、株式は活発―中国メディア

上海市統計局が公表したデータによると、10月は不動産販売が依然として低迷している一方で、株式市場の取引額は増えている。11月26日、中国新聞網が伝えた。

1~10月の上海市の分譲物件販売面積は前年同期比22.4%減の1486万6600平方メートルだった。そのうち住宅販売面積は同22.2%減の1274万6400平方メートルで、8カ月連続下降した。

一方、上海証券取引所の10月の出来高は同49.6%増の3兆1500億元で、1~10月の出来高は同10.4%増の21兆2600億元だった。また、上海の外国企業の直接契約金額は同94.4%増の33億9100万ドルで、実際に使用された金額は同18.6%減の11億ドルだった。

http://www.focus-asia.com/socioeconomy/economy/402623/