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甲府、八王子、相模原商議所が連携

甲府商工会議所は八王子商議所(東京都)、相模原商議所(神奈川県)との3商議所による「商議所連携交流会議」を24日に立ち上げたと発表した。圏央道相模原愛川-高尾山IC間の開通で経済圏の広域連携をキーワードに県境、行政区域を越えた商議所交流が必要になったとしている。

 同日開かれた会頭会議では、喫緊の課題に中央自動車道渋滞対策を挙げ、東京都、山梨県、神奈川県などで組織する「中央自動車道渋滞対策促進協議会」が11月初旬に開く大会に民間団体として参加。国土交通省に「小仏トンネル」などの車線増幅を要望することを決めた。その後は観光、物産振興、ビジネスマッチングなどで3商議所の会員企業交流を活発化させ、企業経営力強化を図っていく。(YAHOO!ニュース)