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お盆の中央線特急、利用者5%増 山梨

 JR東日本甲府地区センターはお盆期間の9日間(8月10~18日)の県内の中央線特急列車の利用状況を発表した。輸送人員は上下合計で前年比5%増の29万8800人となった。増加要因は、「前年より天候に恵まれたほか、前年のお盆期間中に起きた人身事故による運休が今年はゼロだったため」(同センター)としている。

 輸送人員は上下別では、下りが6%増の14万9600人、上りが5%増の14万9100人だった。また、利用のピークは下りが13日の2万2600人(11%増)、上りが14日の2万2600人(12%減)。乗車率が最も高かったのは、下りが11日の「あずさ71号」(129%)、上りが14日の「あずさ26号」(130%)だった。