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中国国産小型ジェット旅客機ARJ21、成都−上海線で6月28日商用デビューか―中国メディア

2016年6月7日、中国の国有企業が開発、製造した地域路線用小型ジェット旅客機「ARJ21」の700型(座席数78〜90席)が今月28日に正式に商業運航を開始する可能性が出てきた。澎湃新聞が伝えた。 

成都航空関係者の話として伝えた。成都空港と上海虹橋空港を結ぶEU6679便として毎週火曜・木曜・土曜に運航される予定で、現在は民間航空当局の承認を待っている段階だという。 

ARJ21−700は昨年11月29日、成都航空に初めて引き渡された。成都と北京、上海、深セン、西安、南京、貴陽を結ぶ路線に就航することが決まっている。