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インドのスマホ市場、サムスンとファーウェイの競争し烈―韓国メディア

2016年5月31日、cnbeta網によると、インドが携帯電話の新興市場になっている。中国の華為技術(ファーウェイ)と韓国のサムスン電子がしのぎを削っている。 

韓国・聯合ニュースによると、インドは世界で最も競争の激しい市場に成長した。今年第1四半期の世界のスマートフォン(スマホ)販売台数は減少傾向にあるが、インドだけが前年同期比12%増加した。数百万人が従来の携帯電話からスマホに切り替えたためとみられる。米アップルも他地域では販売が減っているが、インドでは56%増の大幅なアップ。インドが成長をけん引している。 

インド市場の先行き見通しは明るいが、中国から華為、小米(シャオミ)などが一斉に進出。企業間競争は日々し烈になっている。インドの1人当たりの平均所得は中国を大きく下回り、アップル製品に手が届くほどではない。現在最も大きなシェアを握るのはインド地元メーカーのMcroMax。次いでサムスンとなっている。