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中国社会科学院が予想「10年後に富裕になっている都市」24カ所

中国政府系シンクタンクの中国社会科学院が過去5年間の発展状況などから全国の都市294カ所を比較した研究報告で、「10年後に非常に富裕になっている都市」24カ所を予想した。大公報の報道として、シンガポール・聯合早報網が4日伝えた。

ランキング形式で、最上位には中国を代表する大都市の北京、上海が並ぶが、成都や台中も10位以内に入っている。

報道によると、「10年後に非常に富裕になっている都市」ランキングは1位から順に北京、上海、成都、瀋陽、重慶、天津、南昌、台中、合肥、蘇州といった順。以下、唐山、南京、武漢、長沙、寧波、三亜、吉林、柳州、東莞、開封、嘉興、咸陽、東営、仏山と並んだ。

台中については、「美しく調和のとれた環境と多様な文化がハイテクと文化産業の発展に必要な人力資源の確保につながる」と指摘している。