中国国家発展改革委員会の連維良副主任は「中央政府の公用車改革が完了し、車両3868台を削減した」と紹介した。9月16日、新華網が伝えた。
公用車改革は140部門、5万人近くが対象となり、車両数を62%圧縮するとともに、運転手2000人以上を配転した。同時に地方の公用車改革も大枠が完成、連維良副主任は「地方の公用車改革プランも年末までに承認されると自信を持っている」と述べた。
連維良副主任は「国境近くの公共交通が発展していない地域、少数民族の多い地域などは、実態を考慮して改革を進めていく」と語った。