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中国の汚染物排出量大幅減 今年前半

中国環境保護部によると今年前半、中国の化学的酸素要求量(COD)、アンモニア窒素、二酸化硫黄、窒素酸化物など主要汚染物排出量は大幅に減少した。9月6日、新華社が伝えた。

同部が各省・区・市で実施した調査によると、CODの排出量は前年同期比2.90%減の1138万3000トン、アンモニア窒素排出量は同3.18%減の118万6000トン、二酸化硫黄排出量は同4.63%減の989万1000トン、窒素酸化物排出量は同8.80%減の1002万8000トンだった。

また今年前半、中国の1日あたり汚水処理能力は350万トン増え1億7500万トンとなった。