トヨタ自動車の中国での2015年8月の自動車販売台数は9万4200台で前年同月比20%増だった。カローラとレビンがそれぞれ4割以上伸び、販売増に貢献した。また、天津の爆発事故で生産を停止していた天津工場も操業を再開している。9月7日、網易財経総合が伝えた。
トヨタは今年に入って月間販売台数が3月を除き全て前月比プラスで、しかも4月以外は二ケタ増となっている。1~8月の新車合計販売台数は前年同期比13.0%増の69万9500台に達した。
カローラコンパクトセダンは7月のセダン販売台数でトップに立ち、8月の販売台数は同53%増の2万2000台と勢いを保っている。小型車ヴィオスの8月の販売台数も同40%増の1万2000台だった。