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7月の一級都市住宅価格、1平方メートル3万元に迫る

上海易居房地産研究院が公表した北京、上海、広州、深センの一級都市新築分譲住宅平均成約価格は過去最高を更新し、前月比1.1%増、前年同月比24.8%増の1平方メートル2万7981元だった。8月21日、経済参考報が伝えた。

7月の一級都市新築分譲住宅の新規供給面積は前月比11.2%増、前年同期比5.1%増の363万平方メートルで、成約面積は前月比5.1%減、前年同期比86.9%増の379万平方メートルだった。前月比でみると、北京以外の3都市の成約件数は減少している。

また、7月の一級都市新築分譲住宅在庫面積は前月比0.5%減、前年同期比3.7%増の3526万平方メートル。在庫回転期間は11.2カ月だった。

同研究院の姚腊研究員は「北京、上海、広州の3都市の住宅価格は相変わらず上昇している。今後、市場が活発化する9月、10月にかけ、成約件数は増えるだろう」と述べた。