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中国金消費1.42%減 今年前半

中国黄金協会によると今年前半の全国の金生産量は前年同期比8.37%増の228.735トンで、消費量は同1.42%減の561.35トンだった。8月12日、北京日報が伝えた。

消費の内訳はアクセサリー製造用が同3.26%減の412.29トン、ゴールドバーとコインが102.13トン、工業用及びその他が46.93トンだった。

同協会の宋キン会長は「国際金価格は2013年4月から低迷が続いている。今年は世界経済がやや回復しているが、全体的としては復興の歩みは鈍い。ドル高、金、有色金属、石油など大衆商品価格の低迷などで、金の価格は今後数年は低水準で推移するだろう」と述べ、「ほかの大衆商品に比べれば価格の下落幅は小さく、金の価値は変わらない」と強調した。