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中国、今年前半の医薬品売上高8410億元

商務部が公表した「2015年前半医薬品流通業界経営分析及び発展傾向予測」によると、中国の7大分類医薬品の売上高は前年同期比12.4%増の8410億元で、増加幅は1.7ポイント縮小した。8月10日、証券時報が伝えた。

医薬品流通企業(1200社)の主事業売上高は同12.8%増の6581億元で、増加幅は2.1ポイント縮小した。利益総額は同11.5%増の108億元、平均利益率は1.6%だった。平均粗利益率は6.4%、平均費用率は5%だった。

商務部は今年後半について「市場は安定成長しているが、業界は中低速成長に入っており、利益水準も低くなるだろう」と予測している。