北京市が公表したナンバープレート抽選状況によると、新エネ自動車のナンバープレート申請件数が前期比32%増加し、過去最高の9488件となった。新エネ車のナンバープレート当選率は40%前後となっている。一方、普通車のナンバープレート申請件数は5期ぶりに減少した。8月10日、北京晨報が伝えた。
8月20日から9月3日まで、北京市は道路を走行できる自動車をナンバーの末尾によって規制するが、純電気自動車は規制の対象外となっている。この政策が影響しているかは分からないが、市民の間で純電気自動車の人気が高まっている。
新エネ自動車の人気とは対照的に、普通車の申請状況は微妙に変化している。小型車のナンバープレート申請件数は前期から5201件減少した。