中国ロボット産業連盟によると2014年に中国市場で販売されたロボットは5万7000台で、2年連続世界一となった。また、2015年の販売台数は2014年を上回りそうだ。8月7日、光明日報が伝えた。
この数年、中国の製造業の情報化が進むにつれ、長江デルタ地帯、珠江デルタ地帯を中心にスマートマニュファクチャリングとその応用範囲は拡大を続け、自動生産ライン、スマート化工場、現代型物流などの分野でロボット需要も高まっている。2014年の中国でのロボット生産は前年比54.6%増え、世界の4分の1を占めた。そのうち中国産のロボットは1万7000台、販売額は30億元弱だった。