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中国上場企業CEO報酬ランキング 首位はレノボCEO

経済誌フォーブス中国語版は、昨年のA株市場と香港市場に上場している企業のCEO報酬ランキングを公表した。A株上場企業で年間報酬が最も多かったのは中国平安の馬明哲董事長の1090万元で、香港上場企業では、レノボグループの楊元慶CEOの1億1896万が最高だった。7月22日、京華時報が伝えた。

昨年のA株上場企業のうち、年間報酬が100万元を超えたCEOは352人おり、2013年から11人減った。また、香港上場企業で年間報酬が100万元を超えたのは334人で、前年から107人増えた。

A株上場企業CEOの報酬総額は7億1400万元で、1人当たり平均は203万元だった。香港上場企業のCEOの報酬総額は16億8000万元で、1人あたり平均は504万元だった。

A株上場企業の中で報酬が2番目に高かったのは、藍思科技の創業者周群飛氏で1036万元。3位は万科の郁亮総経理、4位は華遠地産の孫秋艶董事長だった。