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第3四半期に買うものは?携帯が人気、中国で消費者調査

商務部研究院は第3四半期中国都市家庭購買期待調査の結果を発表した。消費財の中で最も人気になりそうなのが携帯電話で、分譲住宅の購入を考える人も増えている。7月13日、経済参考報が伝えた。

第3四半期に分譲住宅の購入を計画しているのは6.3%で、前期からは下がったが、前年同期比では上昇した。第3四半期の分譲住宅価格が値上がりすると考えているのは34.9%で、3期連続上昇。価格が下落すると考えているのは17.8%で、3期連続下降した。

また、携帯電話の購入を計画しているのは40.4%で、前期から大きく上昇した。購入方法をみると、実店舗が40.4%で、前期比、前年同期比ともに下降。「実店舗とネットの併用」が45.0%、「ネットで購入」が13.4%と、ともに上昇した。

調査は北京、上海、広州など10都市の5000人を対象にアンケートにて実施。分譲住宅、賃貸住宅、海外旅行、自動車、家電など19品目の高価格消費財について尋ねた。