国家観光データセンター貴州省が安順市大屯堡地区にオープンすることが決まり、調印式が行われた。7月9日、中国新聞網が伝えた。
中国国家観光局は2014年に国家観光データセンター(災害対策)の建設計画を取り決め、場所を検討していた。
貴州省には中国電信、中国移動、中国聯通の3大キャリアがデータセンターを構え、中国データセンター産業連盟は昨年、貴陽市に「データセンターの投資に最もふさわしい都市」との称号を与えた。貴陽市は今年5月下旬に、3年かけて市内全域で公共無料WiFiを整備する取り組みを始めた。
国家旅遊局も貴州省の実績を評価し、データセンターの建設場所に選定した。