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06日 7月 2015

四川、内モンゴルが最低賃金引き上げ―中国

四川、内モンゴルは７月に最低賃金を引き上げた。現時点で少なくとも１４地区が最低賃金を引き上げ、上海、深センは２０００元の大台を超えた。７月３日、中国新聞網が伝えた。

四川の最低賃金は月額１５００元、最低時給は１５．７元に、内モンゴルの最低賃金は月額１６４０元、最低時給は１３．３元に引き上げられた。

最低月額賃金が最も高かったのは深センの２０３０元と上海の２０２０元。時給は北京が１８．７元で最高だった。

今年は中国経済の減速が鮮明となっているが、最低賃金を引き上げる地区に減少は見られない。昨年、引き上げたのは１９地区だった。