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中国、12年連続で離婚率が上昇・・政府統計で明らかに―SPメディア

中国政府・民政部による最新の統計で、同国内の離婚率が12年連続で増加したことが明らかになった。シンガポール・聯合早報が29日報じた。

同部の統計によると、昨年同国内で受理された離婚件数は363万7000件で、前年より3.9%増加した。これは同国で2003年以降12年連続で同国における離婚率が上昇したことを意味する。

中国中央テレビ(CCTV)は、この数字について「男女のコミュニケーション方法の違いによる対立の激化が、離婚につながる原因の1つとなっている」とする分析を伝えている。