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今年前半の世界のIPO、上海が首位 2位は香港

デロイトトーマツの発表によると、今年前半、香港でのIPO案件が調達した資金は、上海に続いて世界2位だった。6月24日、証券時報が伝えた。

香港市場では46件のIPOがあり、計1200億超の香港ドルを調達した。調達額はこの4年で最高だった。デロイトトーマツは「今年は香港で120件のIPOが計画されており、調達額は少なくとも2400億香港ドルに達する。市場の勢いは今年いっぱい続くだろう」と述べた。

また、上海、深セン市場の今年前半のIPOは190件、調達金額は1400億元だった。80件1000億元近くを調達した上海は世界1位だった。上海、深センは今年、製造業、テクノロジー、消費などの業界で350件2200億元のIPOが見込まれているという。