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中国端午節連休、海外旅行先の人気1位は日本 初めて韓国抜く

中国の旅行予約サイト、携程旅行網が21日発表した20~22日の端午節連休の人気海外旅行先ランキングで、日本、タイ、香港がそれぞれ1~3位に入った。韓国は中東呼吸器症候群(MERS)流行の影響で初めて4位に転落。日本が韓国を抜くのも初めてだという。中国・東方早報が22日伝えた。

日本はビザ発給要件が緩和されたことや、円安、韓国行きを予定していた旅客船がMERSの影響で日本行きに変更したことなどによって中国からの渡航者が増えた。

また、インドネシアとシンガポールが6月から中国人に対する観光ビザ免除を始めたことで、中国から両国への渡航者も増えた。

報道によると、20日に上海市の浦東、虹橋両国際空港経由で出入国した人は計10万1000人に上り、前年同期に比べ29.75%増だった。