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中国の国産大型機C919の受注500機に

大型旅客機を研究開発する中国商用飛機は、国産大型ジェットC919の受注数が500機に達したと発表した。6月16日、中新社が伝えた。

メディアの報道によると、C919の引き渡し時期は2020年まで遅れる可能性があるという。

中国商用飛機はパリで開かれている国際航空宇宙博覧会の開幕日に、独航空会社からARJ21-700を7機、C919を7機受注した。また、平安国際融資租賃有限公司もC919の50機の購入を決めた。

中国商用飛機総会計師の田民氏は「今後も国内外の顧客と協力し、未来の航空運輸市場を開拓して乗客の選択肢を増やしたい」と述べた。