国家知識産権局が公表した「2014年中国知識産権発展状況報告」によると、昨年の知的財産権総合発展指数は北京が広東省に次いで2位だった。6月14日、北京日報が伝えた。
指数は知的財産権の創造、運用、保護、環境の主要4指標に49指標を加え算出している。
知財権創造の質と量、効率を測る創造指数は北京が首位。知財権が生み出した利益や契約などを測る運用指数では、北京は2013年から順位を2位上げて3位だった。保護指数は北京は5位。知財権の制度やサービスの充実度を基準とした環境指数は2位だった。