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新エネ車続々・・深センで国際モーターショー

第19回深セン・香港・澳門(マカオ)国際自動車博覧会が深セン市で6日に開幕し、100以上のブランドが計1300超の車種を出展した。特に新エネ車が注目を集めている。6月7日、新華網が伝えた。

比亜迪(BYD)はSUV車「唐」の正式発売を発表。エンジンと二つのモーターを組み合わせた高出力がウリで、わずか4.9秒で時速100キロまで加速する。定価は27万9800元と51万8800元だが、政府の助成金などを活用すると最安21万元での購入が可能となる。

テスラモーターズはフラッグシップ車モデルSの85Dを出展した。トヨタ自動車が展示したのはカローラハイブリッド、レビンハイブリッドなど全て新エネ車だった。

中国は昨年以降、新エネ車普及を支援する政策を打ち出しており、中国汽車工業協会によると、2014年の中国の新エネ自動車生産販売台数はともに前年比300%増の7万台強だった。