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1~4月の太陽光新規発電能力、3.82ギガワット増―中国

中国電力聯合会は2015年1~4月の全国の新規発電生産能力は前年同期比446万キロワット増の2428万キロワットで、そのうち太陽光エネルギーは同341万キロワット増の382万キロワットだったと公表した。5月20日、中国証券網が伝えた。

1~4月の全国の電力需給は総じて緩和している。二次産業用の電力使用量は振るわない一方で、三次産業と住民用の電力使用量は伸びている。工業向け電力使用量は前年同期比で減少した。

また、1~4月の全国主要発電企業の電源工事投資(実績)は同16.1%増の763億元だった。水力発電、原子力発電、風力発電、太陽光発電などクリーンエネルギーへの投資が全体の70.5%を占めた。