工業情報化部ソフトサービス業司の陳偉司長は、今年第1四半期の中国のソフト事業の売上高が前年同期比17.5%増の8800億元だったと紹介した。5月19日、中国経済網が伝えた。
陳偉司長は「ソフトは情報技術産業の中でも成長が最も早く、イノベーションが最も活発に行われている。ソフトウエア事業の売上高は電子情報製造業の売上高も大きく上回っている」と述べた。
ソフト産業の内訳をみると情報技術サービスの伸びが大きく、第1四半期の情報技術サービス分野の売上高は同20.1%増の4379億元だった。