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中国都市の1人あたり平均預金額ランキング、香港・深セン・北京がトップ3に―中国メディア

北京市で15日に発表された「都市競争力青書」で、深センが香港を抑えて中国都市総合力ランキングで1位を獲得した。また、都市の1人あたり平均預金額では香港が1位、深センが2位、北京が3位となった。中国新聞網が15日報じた。

「青書」の分析によると、2014年の中国都市総合競争力ランキングの上位10都市は上から深セン、香港、上海、台北、広州、天津、蘇州、北京、マカオ、無錫の順となった。ランキングに入った都市は珠江デルタ、長江デルタ、環渤海、香港・マカオ・台湾の各地域に集中しており、広大な中西部地域からは1つもトップ10入りしなかった。

また、1人あたりの預金額トップ10は、1位から香港、深セン、北京、マカオ、上海、東莞、広州、珠海、杭州、アモイの順に。ここ数年の動向を見ると、香港は3年連続で1位と安定している。