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中国ウォルマートが携帯端末での決済サービス導入

ウォルマートは携帯のQRコードを通じて決済サービス「支付宝」による決済を導入すると発表した。まず深センウォルマート25店舗で13日に同サービスを開始した。5月13日、新華社が伝えた。

買い物客はレジで携帯電話の画面を示し、レジの店員がバーコードを読み取れば決済は完了する。現金での支払いに比べるとずっと簡単だ。

ウォルマートは深センの店舗を皮切りに、支付宝への対応を全国に拡大していく。

モバイル端末を利用した決済は2014年時点で7兆元市場に成長している。支付宝によると、モバイル端末を使って日常的に決済をしているユーザーは2億7000万を超えるという。