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中国宅配業者の業務量が急増、6年間で9.2倍に

中国国家郵政局がこのほど発表した2014年版「郵政事業発展統計公報」によると、同国内で宅配業者の業務量は過去6年間で約9.2倍に急増した。中国・新華網が4月30日伝えた。

報道によると、14年に宅配業務が郵政事業全体に占める割合は63.9%。1人当たりの宅配利用回数は同年に平均10.2回、利用額は同149.5元(約2900円)だった。

民間業者の市場シェア拡大が続いており、14年には業務量が119億5000万件と、市場全体の85.6%を占めた。民間業者の業務収入は1541億元で、全体の75.3%だった。