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広州市の新築分譲住宅、成約件数、価格ともに低下

広州市国土房管局は3月の広州の新築分譲住宅の取引が、件数、価格ともに低下したと明らかにした。4月12日、新華網が伝えた。

3月の広州市新築分譲住宅のオンライン上の契約面積は前月比0.7%減の52万1000平方メートル、成約価格は同1.6%低下の1平方メートルあたり1万4714元だった。

合富房地産経済研究院の龍斌院長は「広州の新築分譲住宅の在庫消化周期は20カ月前後で、昨年、一昨年の15カ月から長期化している。市場環境は回復に向かっているが、在庫圧力は依然として大きい」と指摘した。

4月11日時点で、販売に出されている広州の新築分譲住宅は7万2000軒、面積は947万2000平方メートルとなっている。