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北京市、今年の国有建設用地供給量4600ヘクタール

北京市は2015年の国有建設用地供給量を4600ヘクタールとする計画を公表した。そのうち住宅用地は1200ヘクタール。北京市国土局は「自己居住用の安価な住宅用の土地を必要に応じて確保する」と述べた。4月7日、新華網が伝えた。

4600ヘクタールのうち、公共管理・公共サービス用地は800ヘクタール、高齢者施設用地は60ヘクタール、北京新空港など交通運輸用地は1750ヘクタール、低所得者向けの保障性住宅用地が450ヘクタール、分譲住宅が750ヘクタール、商業サービス用地が400ヘクタール。

昨年の北京市の国有建設用地供給量実績は前年比20.2%減の3161ヘクタールで、計画の61.4%だった。そのうち住宅用地の供給量は1195ヘクタール。