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中国人消費者のマインド、過去5年で最高水準

マスターカードは2014年後半の中国人消費者の今後6カ月のマインド指数が前回の82.6から85.3に上昇し、この5年で最高の水準となったと公表した。アジアでは4位だった。一方、アジア太平洋地域の平均消費者マインド指数は68.9ポイントから66.8ポイントに下降した。4月8日、南方日報が伝えた。

海外旅行ブームを背景に、昨年後半の海外旅行消費は9%増えた。国内旅行消費は2%だった。1人あたりの海外旅行消費も1回1万6905元と、昨年前半から1400元増えた。

調査では、海外旅行が、中国消費者にとって貯蓄の最大の目的であることも明らかになった。アジア太平洋地域のほかの国と比べても海外でのショッピング予算は多く、1人あたり3550元だった。