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日本に流入の外国人、最多は中国人 新規入国者の4割―中国シンクタンク

中国のシンクタンク、中国与全球化智庫(CCG)はこのほど発表した移民に関する報告書で、「日本に流入する外国人は、世界で中国(台湾・香港含む)の人が最も多い」と指摘した。中文導報が25日伝えた。

報告書によると、日本に新規入国する外国人のうち、中国人の割合は約4割。2013年に新たに日本に入国した中国人は計98万3268人で、このうち留学生は2万4583人。13年の段階で日本に定住していた中国人は64万9078人で、日本に定住する外国人の31.4%を占めた。

中国人の主な移民先は日本のほか、米国、カナダ、オーストラリア、韓国、シンガポールなどとなっている。