中国で開発されているエボラワクチンの1期臨床試験で、安全性が確認された。主な副作用は注射部位の痛みで、深刻な事例は報告されていない。2週間前に接種することで、感染を防止できる。3月26日、新華網が伝えた。
マイナス80度の冷凍保存環境での輸送が必要な米国、カナダのエボラワクチンと違い、中国のワクチンは常温でも2週間以上安定しているため、西アフリカでの使用に適しており、大量生産に向けた技術も備えている。
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